昨夜は月に1回開く「身丈会」の勉強会がありました。
その勉強会で、ある参加者から教えられた言葉です。
「3つのち」
両親や家系から流れる「血」
生まれ育った場所、そこの習慣から流れ込んでいる「地」
時代から流れ込む価値観の「知」
この「3つのち」によって人間1人1人違っていて、個性があるのです。
互いの違いを認識し、共生することが大事だと言っているのでしょう。
ネットを見ているともう1つ別の「3つのち」が紹介されていました。
作家の山口瞳さんが言ったとされています。
人には、「知性」「稚性」「痴性」の3つの「ち性」が必要であると言うのです。
人としての持っていなければならない教養や知識等の「知性」
子供心を持つ、愛嬌ある無邪気さの「稚性」
見栄を張らず、自分の表も裏も見せることが出来る「痴性」
この「3つのち性」を持つと、人間としての幅も広がるし、あるがままに、そして素直に生きていけそうです。