昨夜のサッカー、引き分けで日本のワールドカップ出場が決まりましたね。
良かった!!
試合前には「専門家」と言われる人が色々予想していました。
「勝ち」「負け」「引き分け」に分かれていました。
スポーツの試合は何が起こるか分からない。
結局「やってみなければわからない」のです。
また、ここ1~2週間に起きている日本の株の大暴落にも言えます。
「専門家」が予想していた以上の事が起きています。
これからの動きも予想されていますが、当たるか外れるか分かりません。
博打みたいものです。
では経営についてはどうでしょうか。
「上手く行くか、行かないか、やってみなければわからない!」では経営者失格です。
常に状況分析し、先読みし、仮説を立て検証し、慎重に進まなければいけません。
勿論、検証の結果、進む方向が決まれば敢然と進めていきます。
経営は博打ではありません。
時々「丸木橋を下駄を履いて走って渡る」ような無謀な経営者がいます。
経営者に必要なのは「ビビり」と言われるほどの慎重さだと思います。