お盆も終り、昨日から仕事を再始動。
でも、なかなか以前の様なペースで仕事が出来ないと思っている人も少なくないでしょう。
無理をしないで頑張りましょう。
頑張って仕事をするというと、夜遅くまで仕事をする人は「頑張っている人」。
定時に帰る人は「頑張っていない人」。
そういう評価が私の若い頃にはありました。
今もまだそう見る人は多いようです。
でも夜遅くまで仕事をしても、そう能率が上がっているとは思いません。
朝早く起き、人より早く会社に来て、段取りを付け、効率的に仕事を進める。
そして定時に帰る。
これが理想的。
今朝の日経新聞の「春秋」の欄に「ゴー・ホーム・クイックリー」という言葉が紹介されていました。
50年ほど前にキャノンが提唱した社内運動で、出来るだけ早く仕事を終えて家に帰ろうというのです。
これは「マイホーム主義」でを推奨しているのではなく、自分で時間を自己管理し、懸命に働こうということを意味しています。
単に夜遅くまで仕事をする「ダラダラ仕事」は本人にとっても家族にとっても意味のないこと。
ビジネスでもプライベートでも時間を大切にしたいものです。