「経営の12か条」
2・具体的な目標を立てる
(立てた目標は従業員と共有し、常に進捗状況をチェックする)
ここで改めて「目標」と「目的」の違いを確認します。
「目的」とは目指すべき頂きです。
「目標」とは目指す「目的」を達成するために達成するべき「区切り」で、マイルストーンの様なものです。
この「目標」を達成出来なければ、いつまでも「目的」には到達できません。
「目標」の積み重ねの先に「目的」があるのです。
目標が明確であることによって従業員の総力を結集することができます。
もし目標が明確でなければ、従業員の持てる「力」は発揮できません。
そして立てた「目標」は達成しなければなりません。
その「目標」が簡単に反故になるようであれば、従業員は誰も信じてついて来ません。