今、日本の経済はデフレからインフレに移行中です。
「安くなければ売れない」という束縛から解き放たれ、自由に価格を設定できるようになりました。
価格設定はとても難しいものです。
例えば、価格が安い店であろうとも、何か高級なものを、象徴的なものを置いておくといいでしょう。
そうしなければ、安さだけがその店の魅力になってしまい、お客様が来店する動機が「安さ」だけになってしまいます。
安さが動機のお客様は、他に安い店があったら、その店に行ってしまします。
「安さ」は「安さ」に負けてしまうのです。
その店の存在意味を持たせることが必要です。
そのために象徴的なものを置く必要があります。