「過去は変えられない」と言われます。
確かに、過去に起きた事実は変えられませんが、その事実に対する思いは変えられます。
「辛いと思っていた」過去の事実も、「あのことがあったから幸せな今がある」と思えることがあります。
今の自分が幸せであるとすれば、過去の全てが肯定できます。
逆に、不幸だと思えば、全てのことが悪いことであったと思ってしまいます。
社長という地位を得たから幸せでもなく、お金持ちだから幸せでもなく、質素だけど毎日楽しく会話をしながら、美味しく食事が摂れる。それだけのことだけど幸せを感じことができる。
そのような人を「幸せ上手」な人といいます。
そのような生き方をしたいものです。