事業をしていると、失敗もありますが、成功もします。
成功すると嬉しく、失敗すると落胆します。
成功は良いことで、失敗は悪いことの様に思いがちです。
事業は一直線に右肩上がりに伸びるものではありません。
失敗の中から立ち上がり、1段上のステップを目指します。
うまくいく時もあれば、失敗もある。それを繰り返しをしながら会社が大きくなっていきます。
ところで、会社が大きくならず、成長が止まってしまう原因はなんだろうと思いますか?
それは大きな成功を収めたからです。
その成功体験が、新しいことに挑戦しようとせず、結果事業経営を停滞させます。
「脱皮できない蛇は死ぬ」の例えがあります。
多くの起業した会社が10年持たない理由もそこにある気がします。