経済評論家の藤巻健史氏のfacebooはよく読んでおり、色々参考にさせて頂いています。
本日、藤巻氏が書かれていたに話はとても重要な事と思いを紹介させて頂きます。
「22年度の概算要求では、過去最高の110兆円超の歳出となったそうだ。そして、国債費(元本変足&失払い利息)はなんと30兆2362億円。2021年度の税収予想は、57.6兆円、税外収入予想が5.5兆円だから、税収の約半分は、過去発行した国債の後始末に消えることになる。ますますこの割合は増えていくだろう。若者はかわいそう。過去発行された国債の後始末のためだけに働き、大増税となる税金を払うことを余儀なくされるのだから。」
今後、藤巻氏が言うように大増税なるかどうかは分かりません。
でも日本の税収の半分が国債費、すなわち国の借金とその利息として消えて行くのは現実のことです。。
勿論、それでは国家予算が成立しないので国債を発行して埋めていくのでしょう。
最近の急激な国債の発行はコロナによるモノですが、それ以前から1000兆円を超す借金はありました 。
国債依存体質は以前からズーと続いていたのです。
でも、いつまでも国債を大量に発行し、それを日本銀行が買い続けることは出来ません。
日銀が買い続けることが出来なくなった時、日本の経済はどうなるのか!
その「Xデー」が何時来るのか!
大きな不安を抱きます。