「素直さに優るものなし」
私の若い頃よく言われた言葉でした。
しかし、その頃は素直に受け入れるだけの「素直さ」が無く、「人に言われただけをすることに何の価値がある!」と反発していました。
ある時、自分の考えに限界を感じ、悩んでいた時、初めて人の意見が耳に入り、素直に聞く事ができるようになりました。
自分の考えを捨て、謙虚になった時でした。
そして、もう1つのキーポイントは、意見してくれる人と波長が合ったことでした。
素直にスーと入ってきました。
それからは、その人以外にも耳を傾けるようになりました。
「素直さに優ものなし」には謙虚な心が前提になるのです。