稲盛和夫さん言葉を紹介します。
「現在の自分の能力を持って『できる』『できない』を判断していては、新しい事は何もできません。
たとえ、今はできないと思われるような高い目標であっても、未来のある1点で達成する、と決めてしまい、それを実現するために、現在の自分の能力を高める努力を日々続けていく。
つまり、「能力を未来進行形」でとらえることが大切です。」
私たちは何かを目指すとき、今の自分を基準にして可能性を決めてしまいがちです。
稲盛さんは「そうではない」と言っているのです。
どうしても目標を勝ち取るには、今の自分を成長させ、勝ち取る能力を得た「未来の自分」を作り出すのです。
会社の目指す目標を達成するためには、まず社長自身が自分を磨き、能力を高めてこそ、勝ち得いる事ができるのです。結果、会社が成長し、目標を勝ち取る力がつくのです。