今の日本は、優しさに満ちています。「弱いと言われる人」に優しいです。
弱い人とは、障害者、子供、老人などが含まれます。
これらの人は本当に弱い人達かということは、今回は特に述べません。
ただ子供は確かにまだ未熟で弱いと言えます。子供の時の育て方で、その子供の人生が大きく変わっていきます。
特に、優しさと、甘やかしを取り違えると大変です。
自分の進路を人に決めてもらおうとする人がいます。
人に反対されたら、すぐに自分の意見を翻し、人に迎合する人もいます。
リスクを恐れて、他人を模倣することで生きていこうとする人もいます。
人を信じることと、人任せにすることは全く別次元の話です。
人の意見を尊重することと、人の意見に従うことも別です。この点を勘違いしてはいけません。
あくまでも主役は自分。自分の人生の脚本は、自分が書き続けていかなければなりません。