7経営は強い意志で決まる
(副題:経営には岩をもうがつ強い意志が必要)
経営とは経営者の「意志」が現れたものと考えます。こうありたいと思ったら、何がなんでも、その目標を実現しようとする、強烈な意志が経営では必要となってきます。
ここで大切なことは、従業員の共感を得ることです。元々は経営目標とは経営者の意思から生まれたものですが、同時にその目標が、従業員全員が「やろう」と思うようなものとなっているかどうかが大切になってきます。
いわば、経営目標という経営者の意志を、全従業員の意志に変えることです。そのために従業員とコンパを開き、酒を酌み交わしながら、力を尽くして話し合う事が重要。
経営者の意思の現れである経営目標を従業員と共有しつつ、その実現に向かって、従業員のやる気を燃え立たせる事ができるならば、企業は必ずや成長発展を遂げていくはずです。
(盛和塾、塾長講話より)