「笑顔は最も美しい紹介状」
笑顔作りは簡単に見えますが、結構難しいです。
変に意識すると「ニヤニヤ」になり逆効果です。
この笑顔作りに、ものすごい努力をした人がいます。
札幌で飲食店チェーンを経営している尾形幸弘さんの本を読んだことがあります。
本の題名は「斎藤一人 無から有を生み出す成功法則」です。
斎藤一人さんから生き方を学んだ尾形さんは、ご自分が経営する飲食店が経営不振に陥った時、笑顔の大切さを知りました。
そして、ある時に決心しました。
「24時間笑顔」でいようと。
尾形さんは「24時間笑顔」でいることは、「考え方の問題ではなく筋肉の問題だ」と言って、初めのうちは結構辛かったようです。
時には顔にセロテープを貼ってでも笑顔作りに徹底しました。
結果、その様に常に笑顔でいることで、従業員もお客様も笑顔に引き込んでいきました。
そして、その効果が、1店舗の飲食店をチェーン店にと成長させていきました。
尾形さんの様に「24時間笑顔」でいることは難しいかもしれませんが、笑顔でいようとする意識は常に持っていたいものですね。