今日と明日は琴似神社のお祭です。
今日は宵宮、明日が本祭り。
明日は私も神輿行列に連なる予定です。
琴似神社には太くて大きな銀杏の木があります。
秋には沢山の実を成らせます。
この銀杏の木は根がしっかり張っています。
それゆえ長い間風雪に耐えています。
目に見えない多くの部分を地中に隠してるのが木の「根本」です。
そんな銀杏の木を見て、自分に置き換えてみました。
見栄えばかりを気にしていないか。
人の評判を気にしていないか。
「いざ」という時の心の備えはあるか。
心を磨いているか。
大事なのはやはり「人の根」です。
表面的な現象を知るより、その元を学ぶ。
それは哲学、フィロソフィ―を学ぶことに繋がります。
そしてそれを実践して身に付く。
この違いで人の大きさが違ってくるのでしょう。
まだまだ勉強不足です。