「我思う、故に我あり」
これはデカルトの言葉です。
今朝の新聞に掲載されていました。
全てに疑いの目で臨んだが、疑う自分の存在だけは疑いようがない。
そのような意味です。
「難問は分割せよ」
これもデカルトの言葉です。
「難しいことは細かく見ていくと大事なポイントが見えてくる」という意味です。
「利益が出ない」
そうすると「売上を上げろ!経費を少なくしろ!」となります。
でも社長が闇雲にいくら叱咤激励してもダメです。
その原因を細かく分析して、その対策を示さなければなりません。
そして分析の結果、単に「売上を上げろ!」と言うのでなく、「◯◯を△△に売り込め!」とか、
「仕入れ先を変えて仕入れ価格を⬜︎⬜︎まで下げろ!」と細かく指示をする。
そうすることで重要なポイントを押さえた行動が出来、その上、会社の力が集中出来ます。
「難問は分割せよ!」
経営に生かせる言葉です。