「仕方がない」という言葉は負けの言葉です。
言ってはいけない言葉だと思っています。
でも、年を取り、老化が始まり病気になった時、自分の力でどう頑張ってもどうにもならない。
そんなことが自分の体に起きます。
その時、「なぜだ!なぜ自分に起きるのだ!」と思うと辛くなります。
自分の力ではどうしようもないことが起きるのです。
その時、素直にその状態を受け入れる時の言葉が「仕方がない」です。
どうあがいても人は年を取るのです。
それに抵抗してもどうしようもありません。
年とともにだんだんそのような気持ちになってきました。