最近は出不精になり、若い頃と違ってパーティーに出る機会がなくなりました。
パーティーは人脈を増やすいい機会です。
そのパーティーでの遊泳術について書いてみます。
若い頃に仕入れた情報です。
今は頻繁に宴会やパーティーが開かれているので、それに参加することには慣れている人も多いでしょう。
でも、仕事関連の立食パーティの場合、心構えとしての大事なポイントがあります。
「立食パーティーの達人」の教えがあります。
それを紹介します。
1・仕事関連でパーティに出席するのであれば、「自らを出席者に印象付ける」「参加者の人間関係を観察する」の2点に重点を置きます。
2・できるだけ早く主賓客の人に挨拶に行きます。
そうすることで、主賓客に礼を尽くすと同時に、「あの人は誰?」と思った周囲の人が挨拶に来るようになります。
3・気になる人の動向をチェックします。
誰と話し込んでいたか、誰と話をしなかったか等を観察します。
人間関係を知ることができます。
4・食事に熱中しないように。
パーティー前に少しお腹に何か入れて参加するといいです。
食べることが目的ではありません。(ご馳走を食べるのを少し我慢!)
5・名刺交換は相手の飲食中は避けます。
6・特定の人を10分間以上拘束してはいけません。
新製品の売り込みや資料出しはご法度。
7・立食パーティーでは上座も下座もありません。
積極的に前の方に行きます。
8・他の出席者に資料やお土産を渡したい時もありますが、会場内で渡すのはヤボ。
クロークなどに渡したい荷物を預け、その預かり証を相手に渡すとスマート。
9・早めに帰る時は必ず主催者に一声かけ、できれば握手して自分を印象付けます。
これらのことを頭に入れて参加すれば、仕事に生きるパーティーとなるでしょう。
ただし、これは公的なパーティーです。
フレンドリーなパーティーではまた違うでしょう。
TPOで使い分けすることです。