いつもマイナス思考で話す人がいます。
そういう人は、小さな嫌のことを探すのが上手い人です。
身の回りの嫌なこと、苦しいことを探し出します。
一方いつもプラス思考で明るい人は、小さな嬉しいことを探す人です。
夕食のおかずは好物のハンバーグがあった。
幸せだ!
いつも電車で会う人と今朝初めて挨拶が出来た。
幸せだ!
今日はミス無く仕事が出来た。
幸せだ!
身の回りで起こる小さな嬉しいこと、愉しいことを探し出せる人のところに幸せは来ます。
それがその人に良き「運」を運びます。
とても単純なことです。
「人生はそんな単純なモノでない!」と言う人もいます。
でも私は単純だと思います。
不幸だと思う人は自分で複雑にしているだけです。
いいと言われることを素直にしてみようと思うことが大切です。
信じなくてもいいのです。
最初は信じなくても、大事なのは「やってみようか」と思うことです。
思うことが大事です
思って、実際にやってみる。
そうすると「アレ!これはいいかも」と思います。
会社からの帰りに、いつも通る道だけれど、信号が青ばかり続く。
「これは運がいいぞ」と感じてみてください。
家に帰れば奥さんがいて、夕食の支度をしています。
「ありがたいな!」と思います。
そうすると自然と優しい言葉を奥さんに掛けます。
「ただいま。美味しそうな夕食だね」
奥さんは「あれどうしたの?」と驚きながら笑顔を見せてくれます。
そうするとまた嬉しい気持ちになります。
今、この世に生きている人は皆さん運がいいはずです。
生きているだけで運がいいのです。
ありがたいと思ったら自然と手が合わさっています。
寝る時に布団の中からでも、手を合わせて「今日も1日ありがとうございました」
ぐっすり寝られるはずです。