「HARD THINGS(ハード・シングス)」という本を読んだところです。
読みながら色々赤線を引きました。
赤線を引いた箇所に、「企業文化の構築」という章に書かれていたアマゾンの創業者ベゾスの言葉があります。
「われられは最低のコストで最高のサービスを提供するために、あらゆる機会をとらえて1セントでも節約しなければならない」と言います
1例としては、ホームセンターで買ったドアに脚を付け、デスクを作らせました。
それは1000億ドルを超えるアマゾンの時価総額とはマッチしません。
それでもベゾスは「質素」という「企業文化」を打ち立てました。
「売上を最大に、経費を最少に」
これは会社経営の基本です。
会社の規模が大きくなると ツイ無駄なお金が使われます。
ベゾスの言葉はそれをいさめた言葉です。
起業して業績が拡大して行くと、自称「必要経費」ということで、無駄なお金が流れ出て行きます。
さて、自分の会社はどうなのか
改めて見直す必要はあると思います。