昨日のニュースの中に、「戸籍上男性のジェンダーの人が女性トイレに入り問題になっている」というのがありました
その時、思い出したのが3年ほど前に訪れたスエーデンのトイレ事情です。
ノーベル博物館で展示物を見た後、トイレに行ったときのこと。
トイレの前に男女が一緒に一列になって順番待ちをしていました。
トイレは5〜6カ所ありますが、全て男女共同使用になっています。
ジェンダーの人も含め、男女の区別なくの考え方からきているでしょう。
「男性の後のトイレに入るのは嫌だ」という素振りはありませんでした。
本当に性別関係ない平等な社会を作るということは、1人1人が日常生活の中で起こる事に対するの意識の変革が問われる。
そのことを認識することが大切なのでしょう。
因みに一緒に行った妻や妹たちは、男女並んでいる状況に最初は驚いていましたが直ぐに順応していきました。