今、私の周りで耳し、目にすることの多くはマスメディアを通しての情報です。
戦争、政界のゴタゴタ、景気が悪くなりそうだ等、暗い話ばかり。
ネットで情報を得る人の多くは、ネガティブ情報を集めがたるという話を聞いたことがあります。
その様な環境にあると、自分が言葉として発する内容は、どうしてもネガティブ情報になりがち。
だから気分も落ち込み、将来に対してマイナス予想をしてしまいがちになります。
気分が明かりくなり、元気になる話はあるのか!
あります。
昨日、テレビを見ていると、ベトナムで無償で治療している日本人眼科医、服部匡志(はっとりただし)さんが紹介されていました。
「アジアのノーベル賞」といわれるマグサイサイ賞に選ばれ多そうです。
私財をなげうって無償治療を進め、その上、現地で20人以上の眼科医を育てているそうです。
また、3年前にアフガニスタンで亡くなれた医師中村哲さんも、多くのアフガニスタンの人々を助けてきました。
私が知らないだろう多くの日本人が、今海外で現地の人達を支援している人達がいるでしょう。
海外ばかりではなく、身近にも沢山いるのかもしれません。
そのような話を聞くたびに力と勇気が湧いてきます。
本当は明るく元気になる話は、私たちの周りに沢山あるはず。
ネガティブ情報として、小室圭さんのこともマスコミの話題になりました。
3度目のニューヨーク州弁護士試験に落ちることを前提にした週刊誌報道もありました。
でも、その様な悪意ある情報をを裏切り、小室圭さん見事に合格。
これにはさすがのマスコミも悪くは書けません。
多くの人達は喜び祝福したと思います。
批判、非難の環境の中、勝ち取った合格に対して、素直に皆さんは喜びました。
私達の周りにも、小さなことでも、頑張っている人、素晴らしいことをしている人がいるはずです。
自分で探し出してみよう。
私自身がポジティブな気持ちになれる様な人や事柄を探してみようと思います。
そして私もプラスオーラが発せられるようにしていこう。
「暗い中に灯るともしびに、人は引き寄せられていく」
そう思いませんか?