売れる時には売る。売れるチャンスを逃さず、欠品を生じない様に常に商品をチェックをする。
これはコンビニの基本戦略の1つです。
しかし、「売らない」商売もあります。
京都のある老舗漬物店は、漬物の品質を維持するために、作り過ぎをしない様します。
その為、その日に売れる商品数は限られてきます。
結果、少ない数の漬物を求めて、多くの顧客が生まれます。
業態を拡張せず、昔ながらの製法で、品質本意をモットーとする。
「売らない」商売。
これが100年以上続く経営のポイントではないでしょうか。