「おせっかい」すると、今の日本では嫌がれる事が多い様です。
私の若い頃には「おせっかい」する人がたくさんいました。
周りの若い人同士を見つけ、お見合いさせ結婚させるのを生き甲斐にして居たおばちゃん。
困っていう人がいたらすぐに口を出し、手を出す人。
よその子でも、悪いことをしたら怒ってくれる人。
今の人にとっては「煩わしい」と思うのでしょう。
でも、「おせっかい」が当たり前の時は、世の中コミュニケーションと人付き合いが今以上にあり、優しい時代だったと思います。
いつの頃からか、日本式旅館よりホテルに宿泊する方がいい。
隣に住んでいる人とあまり付き合いをしたくない。
自分だけの時間を大事にする。
そんな時代になってくうちに、冷たく、ギスギスした世の中になっていった。
その様になっていきました。
おせっかいは「優しの表現」だと私は思います。