アメリカの経済学者シュンペーターの言葉で「なるほど!」と思う言葉があります。
しっかりした組織には「ドリーマー(夢見る人)」「ビジネスマン(実務家)」「嫌な奴」の三種類の人間から成り立っている。
私の経験からも、このことは納得します。
「ドリーマー」は経営者。そしてそれを支えるのが「ビジネスマン」です。
「嫌な奴」はたとえ除いても、また新しい「嫌な奴」は生まれてきます。
組織はそういうものだと思って、「嫌な奴」を除こうとする無駄なエネルギーを減らすことが大事。
「ドリーマー」が夢を見させてくれれば、「嫌な奴」の割合も減ってきます。