今日は私が若い頃に読んだ言葉を紹介します。
「大器と言われる男は皆自分を生かし抜いた。
たった1回の人生、無駄に生きてはなるまい。
輝かしく生きることだ。
自分を生かすとは好きなことを見付けること。
つまり正しく自分を知ること。
人生は勝ち負けの観点で仕分ければ勝たねばならない。
しかし、勝敗以外に自己を生かしきればそれこそ無敵の境地となる。
好きなことが見当たらなければ、現在やっている仕事を好きになることだ。
自分の好きなこと、得意の分野、やりたいことを社会のニーズに結び付けられた時、楽しさは無限である。
世に認められる。それこそ生きがいを感じる時である。
大器に欠かせないのは信念を持つこと。
信念があれば途中の苦しみも、ものの数ではなく、外部事情が揺れ動いても、腰もフラつかず、自分の生き方が出来る。
自分は自分で自分の運命を保証していけば良い。誰も保証してくれない。
誰かが保証してくれると思うから当てが外れる。
働きは天に貸す。天に貸せば貸し倒れが無い。」
この言葉は30代の頃に大きな紙に手書きし、額に入れて飾っていました。
暫くぶりで見つけまた部屋に飾っています。
改めて見てもいい内容だと再認識しました。