「人のゆく裏に道あり。花の山」
これはダスキンの創業者鈴木清一さんの言葉と記憶しています。
「損と得の道があれば、損の道を行く」
人が嫌がるところに新しい仕事があります。
大分昔、ホワイトカラーよりブルーカラーと言われる人の方が給料が良かった時代がありました。
それがいつの間にか、会社の中で仕事をするホワイトカラーと言われる人の方が給料が良くなり、その上快適な環境で仕事が出来るようになりました。
今、若い人はIT・AI関連の仕事をして、あわよくばネットで楽してお金を稼ぎたいと思っている人も多いでしょう。
2024年度は「働き方改革」によってトラックのドライバー達をはじめとする、「外で働く」人達の待遇改善が始まります。
働き手が足りないと言われる建設業の人たちも給料・待遇も変わっていくでしょう。
昔のように、辛い仕事をしている人には、それなりのより良い給料であっていいと思います。
それによって住宅やビルの価格が上がってもそれは仕方がない。