昨夜は稲盛和夫さんが主宰する盛和塾札幌の総会・新年会がありました。
まずは総会をし、新年会が始まりました。
会が盛り上がってきた頃から、司会から指名を受けた者が今年の抱負を語ります。
会社は違っても同じ稲盛哲学を学ぶ者同士と言うこともあって、自社の数字を具体的に上げながら話をしていました。
最近は30代40代の若い社長達が多くなりました。
彼らは勢いがあり、力強い宣言も出ました。
その中である若い社長が新製品を紹介をしました。
その会社は北海道中標津町(なかしべつちょう)にある「株式会社標津羊羹本舗」と言う会社です。
中標津というところは北海道の東の方に位置して、根室に近い町です。
車で5~6時間かかるので、盛和塾の勉強会に参加する時は仕事に合わせ泊りがけになります。
その中標津から札幌まで盛和塾の勉強に来ているので、経営に対する意気込みは大変なものです。
その彼は地元の乳製品と和菓子と組み合わせた新製品開発を続けてきました。
その思いの結果「牧場まんじゅう『みるく』」というお菓子を作りました。
新年会に参加した人達に配られました。
私も食べましたが、大変美味しかったです。
見た目は普通のまんじゅうですがその案は濃厚なミルクの味がし、餡とミルクが絶妙にマッチしています。
機会がありましたら是非食べてみてください。
千歳空港でも売っているそうです。
この会社は通信販売もしていますが、このまんじゅうは新製品なのでまだ売られていないようです。
株式会社標津羊羹本舗HP:http://shibetsuyoukan.com/
今日のブログは何か宣伝になってしまいましたが、若い社長が頑張るその勢いに押されて書いてしまいました。
これからも若い社長たちを応援して行きます。