昨夜は飲み会がススキノでありました。
久しぶりのススキノでした。
飲み会は、サッポロビールのビール会でキャバレーで開催されました。
札幌には以前3ヶ所のキャバレーがありました。
その内の2ヶ所は既に無く、昨日行ったのは最後に残った「クラブハイツ」というキャバレーです。
私は初めて行ったのですが、客席400席という大きなところで、定期的にショーなどがあり、華やかなところです。
残念ながら昨日のビール会は予算上ショーを見れる時間帯ではありませんでしたが・・・・
キャバレーというところはご存じのように、きれいなドレスを着た女性がそばに座って、いろいろな話し相手をしてくれるところです。
華やかさを売り物にしているところです。
キャバレーは19世紀頃からからフランスで始まりました。
フランス語で、ダンスやコメディショーなどのパフォーマンスをする舞台のあるレストランやナイトクラブの事です。
キャバレーは文化の香りのするところでもあります。
フランス・パリのキャバレーは、昔ピカソ等の芸術家のたまり場でもあったそうです。
今でもパリには「ムーラン・ルージュ」や「クレイジーホース」などの高級キャバレーもあります。
数年前には函館である女性が中心となり、昔あったキャバレーを懐かしみ、1日だけ再現しようと奮闘している姿がテレビで放映されていました。
その彼女もキャバレーは文化の香りがするところと話していました。
昨夜は仲間とビールを飲み・騒ぎ、文化の香りは無かったかもしれませんが、札幌には1か所位はこのようなキャバレーはあってもいいと思います。
8時頃には終わり、仲間と離れて1人、大通まで歩いて行きました。
地下通路を通らなず、駅前通りを歩きました。
心地よい風に吹かれて文化の香りを感じながら?帰りました。