今日はお彼岸のお中日。
朝9時に家を出発、途中で花とお供え物の牡丹餅を買ってお寺へ行きました。
私の家のお墓はお寺の納骨堂にあります。
外にお墓がある人にとって北海道での春のお彼岸大変です。
お墓まで除雪をして、それからのお参りですから、お墓参りは体力勝負になります。
その点、屋内にあると大変気軽に行け、楽なものです。
妻と二人で花を供え、供物を上げ、お参りします。
般若心経を唱えて終わりです。
お経を唱えている時、去年なくなった母が「おまえの般若心経上手だね」と褒めてくれたのを思い出しました。
母に何かあると褒めてくれました。
60歳を過ぎている息子の私に「いい男になったね」とも褒めてくれました。
私は褒められて伸びるタイプです。
母は私の応援団でした。
そんなことを思い出させてくれたお墓参り。
お墓参りから帰っていま、言いしれぬ充足感を味わっています。