昨日のブログでは盛和塾の話しを書きました。
申し訳ありませんが今日も盛和塾の話です。
昨夜勉強会があり、また稲盛さんDVDを見、お話しを聞きました。
その中で稲盛さんは「盛和塾に入って業績が良くならなければ意味が無い」と言っています。
「盛和塾で勉強しているけれどもそれを活かして企業の業績が良くならないのはなぜなのか」
その根本は「フィロソフィ―をいくら知識として持っていても意味がありません。血肉化しなければならない」のです。
「頭の中で知識として持っているだけではフィロシフィというものは使えません」
私もそうですが、本を読んだり人の話を聞いて、それを理解し納得しても自分のものになっていると思っています。
でもそうではいないのです。
実行しなければ自分のものにならないのです。
稲盛さんは「実行して初めてそれが血肉化する」と言うのです。
皆さんは当り前と思われるでしょうが、私はこの稲盛さんの話を聞いて、改めてそれに気付かされました。
稲盛さんの言葉を実行し、血肉化してこなかったのではないか
軽い言葉の理解だけで終わっていたのではないか。
「血肉化する」
改めて挑戦したいと思います。