人との出会いは毎日起こります。
何気なく暮らしても出会いはあります。
その出会いを活かすか活かさないか、その人の心持によって違います。
「小才は縁に会って縁に気付かず。中才は縁に気付いて縁を活かさず。大才は袖振りおうた縁もいかす。」と言われます。
振り返ってみれば、私はやっと中才程度でしょうか。
間違えていけないのは袖振り合う「縁」を作ろうとして異業種交流会等に参加し、自分の商売に結び付けようと思うとです。
決して上手くいきません。
「縁」は普段の生活の中で「有意注意」の意識の中で見付けれるものです。
「縁」を使った言葉に「因縁(いんねん)」と言うのがあります。
「因」とは直接的な原因のこと。例えば自分の心の状態のこと。
「縁」とは間接的な原因 のこと。例えば人に会いに行く、手紙を書く、メールをする等、実際に行動することです。
ただ口を開けて待っていても牡丹餅は落ちて来ません。
私が知っている女性起業家はこの「大才」を持っています。
彼女の活躍を見ていればこの「小才」「中才」「大才」の意味がよくわかります。
もう少し行動的にならなければ!