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株式会社ヤマチオフィス

起業メンター日記

弱者のズルさ

この世の中には多くの強者と弱者がいます。
強者も時には弱者になり、弱者が強者になることもあります。
強者と弱者とは。
健常者と障害者、大人と子供、男と女、社長と社員、先生と生徒などいろいろあります。
世論は概して弱者に有利な論調になりがちです。
先日テレビで生徒を殴る先生の姿が流れました。
暴力先生としてマスコミから叩かれています
しかし、考えてみると誰かが事前に準備して、その殴る様子をスマホで撮影していたのです。
なぜそんなことが出来たのか。
疑問に思います。
生徒達に仕組まれた悪質な行為だったのかもしれません。
しかし一般的に強者の先生の横暴として捉えられがちです。
そこには弱者のズルさがあります。
車と自転車という関係もあります。
今朝、雪道の車道を自転車が走っていました。
自転車は冬用タイヤをはいてはいますから決して違反行為ではありません。
しかし狭く滑る雪道で運転するドライバーにとっては、自転車にぶつけないように注意深く運転しなければなりません。
ぶつければ強者の車の責任が大になります。
弱者と言われる自転車も注意して自転車に乗っているのでしょうが、「ぶつけるお前の方が悪い」というように大胆に自転車に乗っています。
「ドライバーの注意深い運転によって自分は守られている」ということを自転車側は認識するべきでないでしょうか。
弱者が弱者の立場を逆手にしたような行為をよく見かけます。
でも指摘されない。
違和感を感じます。

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