昨日,以前に人から頂いたDVDを観ました。
イエローハット創業者鍵山秀三郎氏の講演DVDです。
題名は「凡事徹底」
鍵山氏が行商から始めた創業時の話からです。
商売を通して、「鬼のようなお客様」「仏のようなお客様」と出合い、それによって独自の経営哲学が確立されました。
その経営哲学の中で「成程!」と思った言葉を紹介します。
〇「忍激の二字は禍福の関所」:怒るか怒らないか。それが幸せの分かれ目。
〇滅びる人の道は「傲慢」「無反省」「忘恩」の3つ。反対をすれば栄える道。
〇「やっておいて良かった」と「やっておけば良かった」は似たような言葉だが正反対。「やっておいて良かった」人生を歩むこと。
〇無感動な人を直すことは出来ない。残念ながらこのような人は感謝が出来ない人。
〇守るモノを持っていると強く成れる。母親が子を守る時の強さのように。
〇真の幸せは自由にあるのではなく、義務を甘受する中になる。
年の終りにいいDVDを観るとことが出来ました。