あることを思い立ち、今週から琴似のランチ食べ歩きを始めました。
昨日行ったラーメン店は以前から気になっていた店でした。
「炙り味噌らーめん」をメインに売っている「真武咲弥」という店です。
単なる味噌ラーメンではなく、中華鍋で味噌を炙ることにより、味わい深いラーメンとなって大変美味しくいただきました。
店に行ったのは11時30分を過ぎた頃で、まだお客さんは1人。
その店長と少し話をすることが出来ました。
この店は現在東京に2店舗、千葉に1店舗展開しているそうです。
社長は現在東京で陣頭指揮をとっています。
2004年に北海道の留萌で始め、2007年札幌琴似に進出。
店長の話ではラーメン店の廃業率は高いそうで20分に1店の割合で潰れていると言います。
ネットで調べても、3年間で90%は潰れるとも書いてありました。
この店が10年頑張っているというのは大変なことです。
「真武咲弥」の社長が店長に常に言っていることは「いくら味が良くても経営を間違えれば潰れる」
社長は経営の勉強を熱心にしているそうです。
店長は年末に琴似店をテコ入れするために東京から派遣されてきました。
元気溌剌としていて仕事の動きに無駄がありません。
挨拶や会話もお客を気持ちよくさせてくれます。
ラーメンに入っている卵の黄身がゼリー状になっていて、大変美味かったです。