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株式会社ヤマチオフィス

起業メンター日記

ターゲットを絞り込む

新規事業を始めたり、新製品を発売する時、ターゲットとなるお客様を絞り込みます。
男性、女性、若者、老人という分け方ばかりでなく、より具体的な設定をします。
あるホテルは開業にあたり、設計の段階から自社の顧客を具体的に設定し、そのお客様に合わせたホテル規模、部屋の大きさ、備品、インテリアを計画しました。
例えば「年収1000万円、子供2人の4人家族。
ご主人の仕事は◯◯で、趣味は△△、奥様の趣味は⬜︎⬜︎で、洋服のセンスがいい。」など決めるのです。
昔の記事があります。
日産はアメリカで新車開発の時、顧客モデルを据え、自動車開発をしたという話が載っています。
8000人近いターゲット候補の中から35歳のスティーブ氏を選び、モデル顧客としました。
スティーブ氏の仕事はIT関連の仕事で、年収は12万ドル。
カルフォニアに住み、自己主張がはっきりしていて、スキーが趣味。
結婚しており、小学校の子供が1人います。
家族との時間を大切にしている。
日産の開発担当者はスティーブ氏の話を何度も聞き、価値観や注文を聞き、車を作り上げました。
その車が「FX45」(排気量4500cc、44000ドル)。
これは北米で大変売れたそうで。
顧客となるターゲットを絞り込む。
これは大企業より、小企業の方が大事な戦略です。
「誰にでも売れるもの」を売るのでなく、絞り込んだターベットのお客様に絞り込む。
それによって限られた「お金・人手」がつぎ込められます。
お客様を絞り込むことは他のお客様を捨てることになります。
ですからお客様の絞り込みは勇気がいります。
でも小さい会社には必要なことだと私は考えます。

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