もうそろそろ2月が終わり3月です。
3月と聞いただけで、雪深い札幌にいても春を感じます。
また3月は卒業シーズン。
先日CDに入っている「仰げば尊し」を聞きました。
つい涙ぐんでしまいました。
最近の卒業式では「仰げば尊し」は歌わなくなったそうです。
歌の意味が分かりにくいとか、立身出世を煽るとの理由があるそうです。
また「我が師の恩」がおかしいという意見もあるようです。
自分の人生を振り返ってみれば、多くの人の「恩」のお陰で生きてきました。
勿論、学校の恩師も沢山います。
生きている間に、いろいろな人から教えを受け育てていただきました。
その都度「師」と思える人がいました。
自分に「師」がいるということは幸せなことです。
今の私にとっての「師」はやはり稲盛和夫さんでしょうか。
稲盛さんの教えに出会えて人生が変わったと思います。
「仰げば尊し」を聞いて、「師」を持つ幸せと大切さを改めて感じています