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株式会社ヤマチオフィス

起業メンター日記

元気がない時は

今日は3連休最後の日。明日から出勤の人が多いでしょう。

休み明けは休みボケになりやすいと言われます。

また普段でも気が乗っている時とそうでない時があります。

そううつ病ではなくても、元気な時と落ち込んでいる時があります。

私もそうです。

頑張らなければならない時に、気が乗らないことがあります。

多くの人がそれに悩んでいるからでしょう。色々な人がそれの対処方法を教えてくれています。

昔、元気の代表だった長嶋茂雄さんは常にポジティブで、落ち込むことなどないと思っていましたが、日経新聞の「私の履歴書」にそのために努力していたことが書かれています。そのままご紹介します。

「大学4年間、私は自分が何をしたら周りの人が喜んでくれるのか、自分をどう表現したらいいのか、そればかりを片時も忘れずに考えていた。私は人生は表現力だと思っている。プレー以外のどんな時でも観客の全ての視線を引き付けようと意識した。見られる方がいつも集中して、さらにプラスアルファの力が生まれるものだ。」

「人生は表現力だと思う」と言う言葉は納得しました。

元気のない時に、元気でいるように見せることで、いつの間にか元気になっていることがあります。

会社で社長が元気なかったら社員も元気をなくします。

社長は元気でなくても、元気を演じるのです。

もう1つ言葉を紹介します。アメリカの女優のジュリア・ロバーツさんの言葉です。

「心の中ではいつも不安があります。期待される演技が出来なかったらどうしよう。番組を降ろされるかもしれない等という不安です。でも、何時も自信にあふれている『ふり』をすることに心がけています。そして自信に満ちた態度で『やれます』と挑戦を引き受けること。そしてそれを証明するために努力すること。その繰返しでやがて『ふり』だった自信が体験によって本物の自信に変わっていく。」

経営者は良き俳優になって演じることが必要です。そして自信ある経営をし続けなければなりません。

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