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株式会社ヤマチオフィス

起業メンター日記

母港

子供達が自立し家を出て行くと、親の役目は一旦終わります。
夫婦2人の生活になりますが、時々は子供達も家族連れで帰ってきます。
自立し、家庭を持って毎日一生懸命生活している子供達にとって、普段、親や実家はあまり気に留めないものです。
でも時として、毎日の生活や子育てに疲れたりすると、フット親を思い出すようです。
それでいいのです。
実家に帰って来た子供達は手足を伸ばしってゆっくりします。
母親に甘えます。
「孫は可愛いでしょう」と言って、孫達を私達に預けます。
しばらく居て、元気を充填したのちは自分の家に帰っていきます。
前にも書きましたが、実家は「母港」です。
出航した船が帰ってくるところです。
母港はいつ帰って来てもいいように、ウェルカムの状態でなければなりません。
ただ、母親が元気でなければ「母港」とは言えません。
決して「父港」ではないのです。
母親に甘えようかと思うから「母港」に帰ろうかなという気が起きます。
将来万が一、母親が先に死に、父親だけになってしまうと、「父港」には父親の世話や介護に来ることになるだけでしょうか。
父親と母親の違いは大変大きいです。
今月末にはしばらく一緒に暮らして居た長女家族も出航し「母港」を離れる予定です。

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