先日の9回目の起業サロンは「自分を売り込む仕事術」と題して行いました。
昨年の11月から始めた起業サロンも次回で10回目になります。
10回目は「てんびんの詩」という1時間30分ほどのビデオを見ることにします。
私は20年ほど前に、ある研修でこのビデオを見たことがあり、大変感動し、心に残っている映画です。
日本の3大商人といわれる大阪商人、伊勢商人、近江商人のうち、近江商人の商家が舞台です。
近江商人が創業者の会社は、現在の伊勢丹、大丸、丸紅、伊藤忠などがあります。
映画のストーリーは、小学校を卒業したばかりの商家の子供が、父親から天秤棒と鍋の蓋を渡され、明日からそれを売る様に言われます。そして売り切りなければ跡継ぎとは認めない言い渡されます。
子供は売りながら、多くの人から商売というものを教えられます。
内容は単純ですが、「商売というものは何か」を知るには最適な教材です。
今回お見せするビデオは中古で手に入れたため、使い込まれて、画質があまり良くありませんので、その点ご了承ください。
当日はおよそ400年ほど前に書かれた近江商人の商売の心得を書いた「商売の十教訓」もお渡しします。
日時:10月27日火曜日 18時~20時
札幌市西区琴似2条4丁目ヤマチビル2階
会費:無料
定員:20名
主催:「札幌オフィスプレイス」011-640-7770
「起業成功支援協会」
共催:「ライフデザインラボ」
申込みはライフデザインラボ(担当:佐佐木)
090-1386-4567