この仲間は「サポスポ起業家交流会」のメンバーです。
「サポスポ起業家交流会」は以前にもブログでも紹介しましたが、厚生労働省管轄の雇用能力開発機構北海道が起業家を支援するために作られた「北海道創業サポートスポット交流会」が母体です。
雇用能力開発機構は事業仕訳の対象になり、残念ながら1年ほど前に「北海道創業サポートスポット交流会」は廃止になりました。
しかし折角集まった起業家同士の交流会を無くすわけにはいかないと、会員有志によって引き継がれた起業家の集まりが「サポスポ起業家交流会」です。
交流会の目的は「会員相互の交流親睦を図り、起業、経営に係る情報交換や最新情報の共有等のためネットワークを形成し、起業、経営に関して更なる発展・拡大に寄与すること」としています。
会員の業種も様々で、起業した人、これから起業をしようとしている人達が集まっています。
これから起業を考えている人には、会員が経験者としてその仕事の情報を教えてくれます。
定期的に月1回の例会があり、また隔月で講師を呼んでの勉強会もあります。
例会は12時からランチ会として雇用能力開発機構北海道の部屋を借りて開催しています。
時折会員同士の親睦をはかるために花見、ビール会、パークゴルフ等も企画しています。
昨日の花見はその最初の親睦会でした。
参加者は居酒屋、不動産、行政書士、占い鑑定士、刃物研ぎ等の経営者が集まり1時~5時位まで、途中でメンバーのお店に場所を移しながら、飲み食べ続けました。
段取りは全て居酒屋さんご夫婦にしていただき、手羽先、ステーキ、そして10ℓの生ビール、白ワインと豪華な内容でした。
起業した人達の多くは真剣そしてに一生懸命仕事に向かっていきますが、時として迷ったり、悩んだりします。
そんな時に、打ち解けて話の出来る仲間、それも異業種の仲間を持つことはとても大切なことです。
異業種交流会で知遇を受けても、打ち解けて話が出来る仲間になるまではそう簡単ではありません。
この「さぽすぽ起業家交流会」にはその打ち解けて話が出来る仲間作りの環境があります。
それは自分以外の人のために「何かをして上げよう」という気持が会員の中に溢れています。
私も会員の1人として、これからも活動に積極的に参加して行きたいと思っています。
このブログを読まれご興味をもたれた方、入会をお勧めしますよ。
「サポスポ起業家交流会」ホームページ
http://kigyouka.jimdo.com/