最近たまたま人と運の話をしていて思ったことです。
人が何か運が良くなることを一生懸命しても、思い通りにならないことがあります。
それは人のマネをしているからです。
人マネをしても、うまくいかないものです。
でも、それが分からなくて無理をしている人がいます。
時として人は成功して人の体験を本で読み、それをマネしようとします。
その人の考え方を学ぶのは良いのですが、その人の経験をマネすることはできません。
どうしてもその対象があこがれの人であればあるほどマネをしたくなります。
でもその通りにはなりません。
羨ましがっても、それはその人の運です。
同じにはなりません。
私も最近納得してきたことですが、その人にとっての運はその人のやり方をしなければ付いてきません。
別な人のマネをしてその人と同じような運を得ようとしても無理です。
自分のやり方をすることが大切です。
自分のやり方を探す為には素直になることです。
まず素直になること。
そして本当に自分が好きなことを見付けること。
好きなことが見付からなければ、今やっていることを一生懸命すること。
それをすれば、その人だけの良い運が付いてきます。
また欠点を直したり、足りないものを加える努力より、自分の長所を伸ばしたり、楽しいことをすことの方がより運を呼び込むと思います。
また、良き運は気付かない内に訪れていることが多いのです。
気付かない内に訪れている運を無くさないようにするために、常に感謝の気持ちを持つこと。
運がいいと思うことと、運がいいと口に出すことが大切です。
そんなことをしているうちに、その人だけの良き運が集まり、それが蓄積し、より高い運を連れてくるようなります。
人と違った、自分だけの、自分に合った運が付いてきます。
早くそれに気付いた人が幸せになると私は信じています。