昨夜も飲み会でした。
高校時代の同級生3人で語り合い、遅くまで飲みました。
私以外の2人は共に高校卒業以来初めての顔合わせでした。
始めはぎこちない話も、酒がすすむにつれ、盛り上がってきました。。
3人の話は、最初はこの年齢からでしょうか、身体の不調の話から始まりましたが、やはり話の中心は仕事に移って行きます。
彼ら2人の話を聞いていると、まるで映画のドラマを聞いているような興味あふれる話でした。
特に空調工事の仕事をしていた友人の会社人生はサイパンから始まり、日本・世界の各地で仕事をしました。
青函トンネル工事も空調関連を受け持ち、その仕事の中心となり完成させました。
ある事故が発生した時は、彼を中心として救助し、人命救助の表彰も受けています。
私たちは62歳。
現役から身を引いて振り返った今、みんな頑張ってきたと胸を張って言えます。
みんなは、良き夫だったかは分かりませんが、良き父であり、素晴らしい職業人だったのです。
これからの人生まだまだ時間があります。
どのように生きるか。
今までとは違う人生でしょうが、これからもまた誰かのため、何かのために生きていくことだと思います。
団塊の世代はまだ頑張ります。