先日テレビを見ていたら、専業主婦と共稼ぎ主婦との比較論議がありました。
最近は専業主婦というと少し肩身が狭い感じがします。
女性がドンドン社会進出することは大賛成です。
その目的が生活費を得る為とか、自分のしたいことを実現するためとかいろいろあると思います。
一方専業主婦の人は皆裕福かというとそうでもありません。
それなりの理由があります。
専業主婦もいいと思います。
ちなみに私の妻は専業主婦です。
先日のテレビで保育園に通う園児にかかる公的負担額は1カ月約20万円かかると言われていました。
年間240万円かかるのです。
私の子供は5人いたので、もしも保育園に通わせていたら年間1000万円以上の公的負担になっていたのです。
妻と話したことは、私達は年間1000万円以上の公的負担を受けずに子育てをしたということ。
それなりに社会貢献したことになります。
妻は「子育てする専業主婦はもっと評価されてみいいのだ」と言っていました。
見方は色々あって、1つの方向から見ると専業主婦は共働き主婦と比べ楽してと思われがちですが、別の見方をするとそれなりに評価せれます。
最近思うことの1つにこのように一方的意見ばかりが先走って、「結論ありき」の議論が多いように思います。
この事については明日書きます。