昨日、札幌の地下鉄に乗って改めて驚いたのは、掲示されている車内広告ポスターの少なさです。
不況だと長く言われ、広告数が少なくなっていますが、昨日見た時は3割程度の掲示しかありません。
普段はほとんどが掲示されている「中吊りポスター」も空きがありました。
今は11月の半ば。
いつもだと年末にかけて忘年会・クリスマスの宴会、ボーナス目当てのバーゲン、お節料理等の広告が多く出される時期です。
今は余程の不況だと改めて認識しました。
でも改めて考えると、こんなに車内広告ポスターが少ない時こそ、掲示価格も安くなっていることでしょう。
そして広告ポスターを掲示すればポスター数が少ない分、目立ち、その効果も高いのではないでしょうか。
ネット社会の現在、広告や告知もネット行われることが多く、一般広告が減ってきています。
でも一方、電車に乗った人には、本を読む人、ケータイを見ている人もいますが、多くの人は手持無沙汰にポスターなどを見ています。
そんな今だからこそ広告の狙い目かもしれません。