昨夜テレビを見ていたら東京のお母さん達が街角で保育施設を増やすようプラカードを掲げていました。
仕事をしたくても子供を預けるところが無いという切実な思いが伝わってきます。
このお母さん達と子供、そして保育施設について、私の「思いつき」を書きたいと思います。
誤解を恐れずに書くと、働くお母さんは大きく分けると「仕事がしたいお母さん」と、「生活のために働くお母さん」がいます。
まず保育施設には、仕事がしたいというお母さんの子供を優先的に預けることが出来るようにします。
仕事は生活のためにするというお母さんには子供手当を沢山出して上げます。
現在、子供を保育園に預けると、1人につき1カ月20万円近くの公的資金がかかっています。
親が負担する月謝以外にかかっています。
建築費、水道光熱費、人件費等を子供の数で割るとそうなります。
パートで時給1000円、1日8時間、1月22日間働けば給料は17万円近くになります。
手取りは15万円位でしょうか。
であれば15万円を子供手当として出します。
仕事がしたく、月に15万円以上稼ぐことのできるお母さんには保育施設を優先的に提供します。
そうでないお母さんには子供手当を充分にする。
そうすれば今以上の保育園は作らなくて済みます。
また専業主婦が増えれば子供にしても、家に帰ればいつもお母さんがいてくれるという安心感があります。
そして子供手当が充分にもらえるとなると子供を産もうと思う女性も増えるかもしれません。
以上の話は極論、暴論と思われるかもしれませんが、子供を育てるということと、仕事をしたいというお母さんの思いを実現させる1つの方法かと思います。