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株式会社ヤマチオフィス

起業メンター日記

自分を育てる

先週は「人を育てる」「社員を育てる」について書きました。

今日は「自分を育てる」についてです。

自分を育てるは「自分磨き」です。

磨くというと「男を磨く」「女を磨く」という言葉をが浮かびます。

最近は「草食系男子」「肉食系女子」という言葉が流行っています。

「男を磨く」「女を磨く」とは逆の状況の様な気がします。

昔お年寄りに聞いた話です。

男は生まれつき女々しい者。女は生まれつき男っぽい者。

それだからこそ小さい頃、男の子は「男らしくしなさい!」とか「たくましくあれ!」言われて育ちます。

女の子は「女らしくしなさい!」と言われ、「ひな祭り」があり、「御ままごと」「お人形遊び」を教えられます。

最近は男と女の区別は差別につながると思われるあまり「男らしくしなさい」とか「女らしくしなさい」と言われなくなってきました。

その為、男は本来の女々しさが、女は男らしさが表に現れてきたのではないでしょうか。

私は少し古い人間なので、「男らしく」「女らしく」ということは大事にしたいと思っています。

「男らしく」で思い出すことがあります。

私が中学生の時、思春期でおしゃれに気を使っている頃、父親から言われたことがあります。

「男はおしゃれをして、見た目ばかり気にしてはダメだ。

中身のある人間になりなさい。

見た目が良ければそれでいいという女性ではなく、例えば一流のクラブのママ、料亭の女将さん、そんな人に素敵な人だと思われる人間になりなさい。

ママや女将さんは多くの男性を見ているので、見た目でなくその人間の中味を見抜くことが出来る。

そのような女性に惚れられる男になりなさい。」と言ったのです。

父親はその頃はまだ若く元気だったので、色々なクラブや料亭に行って「経験」を積んだのでしょう。

私は未だ一流のクラブや料亭に入ったことが無いので分かりませんが、父親から言われたこの言葉はズーと持ち続けていました。

「自分を育てる」「男を磨く」は大事なことと思っています。

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