人と話をしていて嫌だなと思うことがあります。
それはその場にいない人をけなす人です。
聞いていていたたまれなくなります。
「そんなひどい人ではないよ」と言っても独自の判断を変えようとしません。
人をけなす人の心理として、人をけなしながら、それに比べ私は優れていると言いたいのかもしれません。
でもそれは自分の評価を下げるばかりです。
松下幸之助さんの言葉に「人から高く評価してもらうことばかり考えている人は心貧しい人だ。私は人を高く評価する人間になりたい」というのがあります。
自己顕示欲、自我を押さえ、他の人を高く評価し、その人の能力を伸ばす人になりたいものです。