ある本にオムロン創業者である立石一真さんの言葉が紹介されていました。
商売のポイントは「人の弱みにつけ込む」
「人の弱みにつけ込む」というのはゆすり・たかりのように悪いイメージですが、「世の中の要望に応える考え」と捉えると人を幸せにすることになります。
きれいになりたい、痩せたいと思う女性の「弱みにつけ込んで」化粧品、機能食品、洋服やアクセサリーが売られます。
美味しいものを食べたい飲みたいという「弱みにつけ込んで」グルメ番組があります。
身の回りにある「人の弱みを見付ける」という観点から、新しい企画が生まれるかもしれません。
「人の弱みを見付ける」というテーマでブレーンストーミングすると面白い話しが出てきそうですね。