私が昨日紹介した小説、「グレースの履歴」の中に、ホンダのスポーツカーS800、通称「エスハチ」が出てきます。
ホンダの創業者で、この「エスハチ」の開発にも力を注いた本田宗一郎さんの話も出てきます。
ここで本田宗一郎さんの言葉を紹介します。
「無我夢中でやるのがチャレンジ精神だと思ったら大間違いだ。
失敗して、痛い目にあって、苦しさも、悲しさも、大変さも、怖さもわかった。
もう、自分を奮い立たせないと情熱は出てこない。それでもやる。それが本当のチャレンジだと思う」
自分はまだまだ甘い!
そう思わされる言葉です。