以前に読んだ週刊誌の中に書かれていた「感性と感動の仕事術」の一文を紹介します。
「自分以外の人間の本当の気持ちは、たとえ家族でも分かりません。
世界の中で唯一、本当の気持ちが分かるのは自分だけ。ですから、嘘かもしれない大衆の意見よりは、自分の本当の気持ちを信じた方がいい。
それに１０人が面白いと思うモノより、１人が心底面白いと思ったものの方が、失敗もするけど、当たった時の成功は大きい」
少し難しい内容ですが、分かる気がします。
そこそこヒットする商品開発より、世の中の概念を劇的に変える商品開発はそのようなところから生まれるのでしょう。